FIREを目指す人におすすめの本

はじめに

最近FIREという言葉をよく聞くこともあるのではないでしょうか。

FIREとは、Financial Independece Retire Earlyの頭文字をとった略語で、経済的自立と早期リタイアといった意味で使われます。

以前、老後2,000万問題が話題となりましたが、それどころか早期リタイアまでできるのは理想的なのではないでしょうか。

日本版FIREを学ぶのにおすすめの本

日本版FIRE超入門

FIREという言葉がアメリカで流行っていることもあり、アメリカの制度を元にした書籍は他にもありますが、この本は、日本のFPの方が、日本の社会と制度に基づくFIREテクニックを解説した本になります。そういった意味で参考になる点は多いのではないかと思います。

基本的な方法としては、①年収を増やし、②節約で貯蓄を増やし、③投資で運用していくということになりますが、それぞれについて、詳しく解説がされています。

投資の面で言うと、まずはiDecoやNISAといった税制上優遇されているものから始めることが推奨されています。私自身もまずはそこから始めているところです。

実際にFIREするかどうかは置いておいて、経済的に自由になることは、お金のために働くということがなくなり、精神的に辛い仕事をする必要もなくなるので、精神的な自由といった側面が大きいのではないかと思います。

私自身、リタイヤしたいというよりは、自分のやりたいことであれば続けていきたいと思いますが、お金のためだけに働くことはできればしたくないと考えています。そういった意味でも、FIREはしなくても、その手法を学ぶことには意味があると考えています。

皆様も興味があれば、読んでみることをおすすめします。




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個人が主役の時代のキャリアについて、業務改善/テクノロジー、個人のあり方などを発信していきます。ミッションはこの世から雑務を撲滅し、人が活き活き活躍できる社会を作る事/業務改善コンサル、ビジネスアナリスト←ITリサーチャー←古民家農園運営で独立←市役所職員←Sler/2拠点居住/オフグリッドカフェ開業予定/G検定/IoT検定/RPAのWinActor講師