ほとんどの人は、なんとなく大学に入り、なんとなく就職活動をして、なんとなく社会人生活を送ってしまうものだと思います。私も恥ずかしながら、先々のキャリアを新卒時代から描いて来た訳ではありませんでした。その点は、若干の後悔もあり、自分が今新卒であればこうするだろうというのが明確にあります。
そんな今後のキャリアを考える上での「指針」となる本を紹介いたします。(この記事は、随時更新していきます。)
今後のキャリアを考える上での「指針」となる本
これからの会社員の教科書
おすすめ度:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
NTTデータ、リクルート、ライブドア、コンデナスト・デジタル、LINE、ZOZOを渡り歩いてきた、プロサラリーマンである田端さんが、社会人20年を迎えてこれからの会社員のためにまとめた、社内外のあらゆる人から今すぐ評価されるプロの仕事マインド71です。
新入社員でこの内容を踏まえて実践することができれば、間違いなく周りから評価されるようになりますし、中堅どころも抜けていることろがないかチェックすることができます。部下を持つ立場の人に取っては、部下の育成の指針にすることも出来ます。
転職と副業のかけ算
おすすめ度:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
年収240万の地方のホームセンターからキャリアをスタートし、年収1,000万、副業年収4,000万を稼ぐまでに至ったmotoさんの、転職や副業の戦略を描いた本です。次世代型サラリーマンのモデルケースであるmotoさんの本はこれからの会社員にとって参考にすべき点がたくさんあると思います。小手先だけでなく、成果を出すことを最重視している点も納得感があります。
苦しかったときの話をしようか
おすすめ度:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
UFJ再建をに担った戦略とマーケティングに強い森岡さんの著書です。ご自身の娘さんが就職活動をする時のために書き溜めていた内容を書籍化した物です。ご自身の娘さんに宛てた内容だけあって、とても愛情のある内容となっており、これからのキャリアを考える全ての方に参考になるのではないかと思います。特に自分の強みを考えたり、自己分析を深めることができるようになっています。
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