2020年、世界はコロナウィルスによって一変しましたね。
全ての職業が在宅勤務というわけには行きませんが、在宅勤務にシフトされた方も多いのではないかと思います。
私も緊急事態宣言が出されてから、6月現在まで、在宅勤務になりました。
ある時から、在宅勤務太りが気になり出して、毎日、体組成計でデータをとるようになったのですが、たまにPCの入れ替えなどで出社する際には、体重等の減りが大きいんですよね。出社も在宅勤務に比べると運動量が全然違うんだなと感じました。
在宅勤務であっても、運動不足を解消できる方法はないかなということで、スタンディングデスクを導入してみることにしました。
ちょっと試してみたいということで、なるべくお金をかけないようにしたいと思ったので、DIYで製作することにしました。
準備するもの
必要な木材
構造には、2✖️4材を、天板には、1✖️4材を使用しました。
天板の溝などが気になる方は、1枚物の板を使うのも良いかもしれません。
- 2✖️4材 6フィート 4本
- 1✖️4材 6フィート 3本
- インパクトドライバー
- ビス(75mm)
- ビス(51mm)
- シンプソン金具
- ノコギリか、丸鋸
- メジャー
- 差し金
- 2✖️4 1000mm✖️4本(足用)
- 2✖️4 約820mm(1000mmを切った残り)✖️2本(幅用)
- 2✖️4 約410mm(1000mmを切った残りを2等分)✖️2本(奥行きサイド用)
- 2✖️4 約450mm✖️1本(奥行き中心用)
- 1✖️4 役920mm✖️4本(天板用)
ジョイフル本田さんで購入し、2,000以内に収まりました。
工具等
必要な工具等は以下の通りです。ビスは箱で買うとだいぶ余ると思うので、いろんなDIYにチャレンジしてみるのも良いと思います。
以前、2段ベッドを作成しました。
【予算1万5千円】DIYで作ったシングル2段ベッド
インパクトドライバーはRYOBIさんの充電式12Vの物を愛用しています。古民家の修繕でもだいぶお世話になりました。
コーススレッドは75mmと51mmを使用します。
2✖️4といえばシンプソン金具ですが、今回は、なくてもいけそうでした。
今回の製作に関しては、ノコギリでも十分ですが、大量に作業をする場合、丸鋸を購入すると良いかもしれません。また、ホームセンターでは、カットサービスもやっているので、頼んでしまうのも良いと思います。
メジャーや差し金はDIYには必須アイテムです。
作り方
木材の切断
まずは、木材を切断していきます。今回の出来上がりサイズは、だいたい高さ100cm、幅90cm、奥行き53cmとなります。
寸法をこれより小さくしたい場合は、同じ木材の数で調整できますが、大きくしたい場合は、追加の木材が必要となります。
足と幅用の木をビスで留める
続いて、足の部分と幅用の木をビスで留めます。これを2個作ります。
奥行き用の木をビスで留める
続いて、奥行き用の木をビスで留めていきます。中央の物は、外側からまっすぐビス留めしていきます。
サイドの木については、シンプソン金具を使いましたが、いまいち強度が弱かったので、斜めからビス留めしていきました。
ビスの斜め打ちは結構難しいのですが、プロ大工に学ぶオフグリッドカフェ作りワークショップにて、コツを伺ったこともあり、結構うまくできる様になりました。
コツとしては、まずはまっすぐにビスを少し入れます。
続いて、ビスを斜めにしてから、インパクトドライバーで打ち込んでいきます。こうすることで、うまく斜めに打ち込むことができます。
ここまで留めると立てる様になります。
天板を留める
残りは、天板用の板をビスで留めて完成です。
天板の溝が気になる方は、1枚物の板を買うと良いと思います。
コロナ太りを対策するために、追加で運動などをすることも大事だと思いますが、食事を気をつけたり、今回の様にスタンディングデスクを取り入れるなど、仕事中に出来る対策をしていくことも大事なのではないかと考えています。
DIYを学びたい方は、プロ大工に学ぶオフグリッドカフェ作りワークショップを月一程度実施しているので、よければお越しください。
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